重要
安全上のご注意(必ずお守りいただきたいこと)
扉の転倒に注意してください。
床に傷をつけないようにマットを敷くなど注意が必要です。
扉の取りはずしや取り付けの際は、指をはさみに注意し、しっかり保持してください。また、周囲に小さい子供がいないか、よく確認してください。
扉の転倒を防ぐために、作業は必ず2人で行ってください。
扉を立てかけたままにすると、扉が倒れてケガや破損の恐れがあります。速やかに取り付け直してください。
扉の取り付け後は、取り付けが確実であることを確認してください。不確実な場合、扉の脱落の原因になります。
丁番の形状
丁番タイプ(2001年2月~2004年7月)
調整のしかた 扉を開閉し、扉が当たる場合は調整丁番にて扉の傾きを調整してください。
丁番の調整には必ず手動ドライバーをご使用ください。
左右調整及び前後調整の前に固定ネジを2本とも緩め、調整が終わったら再び固定ネジを2本とも締めてください。
固定ネジは確実に締めつけてください。締めつけがゆるいと使用中に固定ネジがゆるみ丁番が破損したり扉が脱落する恐れがあります。
左右調整
(調整可能範囲5mm)
扉が左右方向、下図の位置で枠とあたっている場合、〇印のついた丁番を矢印の方向に調整してください。
上下調整
(調整可能範囲6mm)
扉が左右方向、下図の位置で枠とあたっている場合、〇印のついた丁番を矢印の方向に調整してください。
中丁番・下丁番の軸がどちらも見えない位置に上下調整を行ってください。
調整後、上丁番枠側キャップを軸がかくれる位置に移動してください。
前後調整
(調整可能範囲3mm)
扉が左右方向、下図の位置で枠とあたっている場合、〇印のついた丁番を矢印の方向に調整してください。
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旧スタンダード丁番の調整 旧スタンダード丁番(1997年8月~2015年10月)
※年代により、ビスの位置が若干異なりますが、調整手順は同じです。