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  • 公開日時 : 2024/07/11 11:18
  • 更新日時 : 2025/05/16 15:50
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住宅

外壁耐力下地材「ダイライトMS」を下地として、外張り断熱の断熱工法とすることはできますか?

回答

外張り断熱であってもダイライトの施工方法には影響がないので対応は可能です。
ただし、ダイライトMS自体には釘やビスの保持力がないため、外壁材を留めつけるための胴縁は、必ず柱や間柱等の木下地に留めつけてください。
また、防火上の規制がかかる場合は、防火構造等の認定内容に従って設計・施工してください。
 
尚、外張り断熱工法での防火構造の認定取得はありませんが、45分準耐火構造の認定 QF045BE-0068(サイディング仕上げ)は取得しています。