• No : 3189
  • 公開日時 : 2025/06/04 10:17
  • 更新日時 : 2025/07/11 15:36
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住宅公共・商業施設

床材のお手入れ方法一覧

回答

以下をご参照ください。

①お掃除

日常のお手入れ 雑巾で乾拭き 
化学雑巾(ドライタイプ) 
※ロボット掃除機は床材への傷や艶落ちの可能性があるためお勧めはしておりません。
※湿式タイプのロボット掃除機やスチームモップは、変色や捲れ、膨れの恐れがあるため使用しないでください。
汚れが落ちにくい場合 固く絞った雑巾で水拭きし、水分が残らないように乾拭きしてください。
上記で落ちない汚れ 住宅用洗剤(中性)や中性の床用クリーナーを含ませた雑巾で拭き、乾く前に乾拭きしてください。

②消毒

消毒 一般床材には消毒用の薬品はご使用にならないでください。変色や白化を起こす恐れがあります。
公共・商業施設向け床材「コミュニケーションタフⅡシリーズ」及び「コミュニケーションタフ バイオリーフシリーズ」には、以下の薬品の使用が可能です。
1) アルコール(消毒用エタノール): 原液(濃度76.9〜81.4%)
2) 次亜塩素酸ナトリウム(塩素系漂白剤):濃度0.5%まで
・〜0.05%(日常清掃)
・〜0.5%(吐しゃ物などの消毒)
3) 塩化ベンザルコニウム(界面活性剤):濃度0.1%まで
4) イソプロピルアルコール(イソプロパノール):原液(濃度70%)
詳しくは、こちらをご参照ください。

③ワックス掛け

ワックス掛けが必要な床材 半年に1度行いますと、美しさが長持ちします。
ワックスはDKワックスネオをご使用ください。
他のワックスを使用しますと、塗りムラが起きる場合があります。
ワックス不要の床材 ワックス不要の床材に関しては、ワックスを掛ける必要はありません。
お客様のご都合でワックス掛けしていただくことは可能ですが、この場合もDKワックスネオをご使用ください。
尚、DKワックスネオは艶出しタイプのワックスのため、艶消しタイプの床材にかけますと艶が上がります。艶を抑えたい場合には、株式会社リンレイ製の「ハイテクフローリングコートつや消し20」をお勧めします。それでも、艶はやや高くなる場合がありますので、ご了承ください。

④フロアーコーティング(表面コート剤)

フロアーコーティング フロアーコーティングは行わないでください。
床材表面の剥がれ、膨れ、白化、粉吹き、変色、床鳴り、ひび割れ等の不具合の出る恐れがあります。

その他、床材のお手入れ方法に関しては、お手入れノート(床編)をご参照ください。

お手入れノート(床編) を見る