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  • 公開日時 : 2024/07/11 11:13
  • 更新日時 : 2024/08/20 15:34
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住宅

並べたMiSEL(ミセル) 床置ユニットの上にカウンターを設置する場合、カウンターの耐荷重は床置ユニットの耐荷重の合計と考えてよいですか?

回答

床置ユニットの棚板一枚当りの耐荷重の合計が、カウンターの耐荷重になります。
例えば、幅800mm奥行450mmの床置ユニットと、幅400mm奥行450mmの床置ユニットにカウンターを乗せた場合、幅800mmの棚板1枚当りの耐荷重20kg+幅400mmの棚板1枚当りの耐荷重10kg=30kgがカウンターの耐荷重となります。
また、床置ユニットと床置ユニットの間にスペースを設ける場合、カウンター下にはカウンター補強部材を取り付けます。カウンター補強部材の耐荷重は長さ1600mmまでは20kgで、床置ユニットの耐荷重に加算できます。
例えば、前述の組み合わせで床置ユニットと床置ユニットの間に1200mmのスペースを設ける場合、幅800mmの棚板1枚当りの耐荷重20kg+幅400mmの棚板1枚当りの耐荷重10kg+カウンター補強部材の耐荷重20kg=50kgがカウンターの耐荷重となります。
尚、いずれの場合も耐荷重はあくまで均等に荷重がかかった際の目安の数値となります。