システム手摺35型の着脱式ブラケットであれば、付け外しが可能です。壁に取り付けたベースプレートを残して、ブラケットごと手摺を着脱できる仕組みです。
ブラケットを壁に直付けしている場合、ブラケットを固定しているビスを取り外し・取り付けすると、ビスが効かなくなる場合があります。
※壁から手摺を取り外す際に、手摺本体と着脱ブラケットの接続ビスは緩めないでください。
※2003年7月以前の製品は全て固定式です。
◆取外し方法
1.ジョイント部分を外す
凸側を回転させ、着脱できるようにジョイント部の間隔を広げてください。(最大15mm動きます)
2.ブラケットのカバーを外す
ブラケットカバーのすき間にマイナスドライバーを差し込むと外しやすいです。

3.ブラケットの着脱ビスを緩める
表から見えているビスを緩めます。凹部にあるビスは緩めないでください。
4.手摺を水平にゆっくり引抜く
取り外しの際、無理に引抜くと破損が生じます。
◆手摺の再取り付け
取外し手順を逆に追っていくと、取付できます。