お客様サポート – よくあるご質問

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  • No : 502
  • 公開日時 : 2024/07/11 11:09
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住宅

クローク収納 折戸ユニット(1997年~2010年11月までの製品)の扉のはずし方・取り付け方・調整方法

回答

以下の手順で、扉の取りはずし、取り付け、調整ができます。
 
安全上のご注意(必ずお守りいただきたいこと)
扉の転倒に注意してください。
床にキズをつけないようにマットを敷くなど注意が必要です。
 
扉の取りはずしや取り付けの際は、指はさみに注意し、しっかり保持してください。また、周囲に小さい子供がいないか、よく確認してください。
 
扉の転倒を防ぐため、作業は2人で行うことをお勧めします。
 
扉を立てかけたままにすると、扉が倒れてケガや破損の恐れがあります。速やかに取り付け直してください。
 
扉の取り付け後は、取り付けが確実であることを確認してください。不完全な場合、扉の脱落の原因になります。

◆ 上吊車の形状

・扉上部の側面に吊車がある

◆ 扉のはずし方

1 扉を開放する(フリー扉にする)

扉を折った状態で扉上部を横方向に強く引っ張ると、仮固定ストッパーがはずれて、上側がフリーになります。


2 吊車上部のレバーを起こし、吊車を引き抜く

      ●吊車は扉の戸先と戸尻の両側にあります。両方の吊車をはずしてください。

 
吊車を引き抜くと扉が下がります。しっかり支えてください。

3 扉を2つ折りにし、扉本体を少し持ち上げ、ガイドローラーを引き抜く

      ●扉がはずれます。
     ●ガイドローラーが引っかかってはずしにくい場合は、吊車の調整ビスで扉を上に調整してからガイドローラーを引き        抜いてください。

 

◆ 扉の取り付け方

1 下レールにガイドローラーを落とし込む

下レールレスの場合

   ピボット受にガイドローラーを落とし込んでください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2 上吊車を扉木口に差し込む

       ●吊車は扉の戸先と戸尻の両側にあります。両方の吊車を差し込んでください。



3 扉を固定する

     ●扉を縦枠側へ「カチッ」と音がするまで押し込んでください。

 

注意:必ず吊車がしっかりとはめ込まれていることを確認してください。不完全な場合、扉の脱落の原因になります。

 

◆ 取り付けたあとの調整の仕方

■扉の高さが違う。扉の間にすき間ができる。
調整ネジで扉の高さを調整してください。
どこにすき間があるか確認してください。
   ※扉上の横にある調整ネジで扉を上下させ調整します。  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
調整にはサイズの合った手回しプラスドライバーをご使用ください。
                                 
  2枚の扉高さに段差がある場合
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

1枚の扉の左右の高さがそろっていない場合
 
 
 
 
 
 
 
 
 

調整ネジで扉の高さを調整してください。 下レールレスの場合のみ  左右・前後調整(調整可能範囲±2mm)

調整にはサイズの合った手回しプラスドライバーをご使用ください。

動画を見る


折戸のはずし方と取り付け方【1997年~2010年11月までの製品】

 

 
 折戸の調整【1997年8月~2010年11月】 

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