安心してお使いいただくために、開き戸の定期的なメンテナンスをお願いします。
開き戸のお手入れ方法に関しては、お手入れノート(ドア編)をご参照ください。
 
丁番、ラッチ、ハンドルなどの可動部分は消耗品です。動きが悪くなった場合は交換をお奨めします。
開き戸の交換部品は
【DAIKENパーツショップ】でご購入いただけます。
 
 
重要なお知らせ
重要
定期的な点検項目
※製品の長期間の使用に伴い、部品等が劣化(経年劣化)を生じ安全上支障がでる恐れがあります。
経年劣化による重大事故を防止し、製品を長く安全にご使用いただくために、お客様自身による点検を実施いただきますよう、お願いいたします。
【
室内ドアの点検項目表】
 
開き戸
| ① 丁番 ガタツキはありませんか?   ■ 丁番に隙間が生じてきたり、部品の脱落があれば、ただちに使用を控えて、丁番の交換を行ってください。
 ■ 丁番の固定ネジが緩んでいる場合は、しめ直してください。
 
 扉が枠に当たっていませんか?
 
 ■ 丁番調整を行い、固定ネジをしめ直してください。(調整方法はこちら)
 扉が枠に当たったまま使用すると、丁番やハンドルやラッチの消耗を早めます。
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■Nスタンダード丁番(2015年10月以降のドア)の場合
 
上丁番の上側軸カバーを外し、丁番の軸が上がっていれば、確実に下げてください。
軸の浮きがあると扉の脱落の原因となります。
 
 
 
 
 
 
② ラッチ
 
ラッチは完全に引き込みますか?
 
■ ハンドルを回してもラッチが動かない場合や、ラッチが完全に引き込まない場合は、ラッチ取替えの目安です。
取替えをお勧めします。 
[動画]ラッチらくらく取替え方法 
警告:そのまま放置しておくと、ラッチが引っかかったままドアが開かなくなる可能性があります。
 
③ レバーハンドル、座
ハンドルや座のガタツキはありませんか?
 
■ 表裏のハンドルを握って、内側に押してください。ネジ式はしめ直してください。ガタツキが大きくなると、部品の消耗を早めます。(点検方法はこちら)
警告:そのまま放置しておくと、ラッチが引っかかったままドアが開かなくなる可能性があります。
 
 
 
こんな危険が潜んでいます。 
 
■ 扉が外れて倒れてくる
■ ラッチが動かなくなって扉を開けられない
■ レバーハンドルが抜けて扉を開けられない
■ 扉の開閉時に手や足の指を挟む
■ 扉の角にぶつかる
 
その他製品
 
動画を見る
新スタンダード丁番の調整
 
 
ピボット丁番の調整
 
ラッチの交換 ~ワンタッチ式84レバーハンドル編~
 
 
ラッチの交換 ~ワンタッチ式旧小判座レバーハンドル編~