開き戸(片開きドア)は定期的にメンテナンスは必要ですか?

お客様サポート – よくあるご質問

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  • No : 247
  • 公開日時 : 2024/07/11 11:14
  • 更新日時 : 2024/09/06 15:40
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住宅公共・商業施設

開き戸(片開きドア)は定期的にメンテナンスは必要ですか?

回答

安心してお使いいただくために、室内ドアの定期的なメンテナンスをお願いします。
丁番、ラッチ、ハンドルなどの可動部分は消耗品です。動きが悪くなった場合は交換をお奨めします。
開き戸の交換部品は【DAIKENパーツショップ】でご購入いただけます。
 

 

重要なお知らせ

重要

定期的な点検項目

製品の長期間の使用に伴い、部品等が劣化(経年劣化)を生じ安全上支障がでる恐れがあります。
経年劣化による重大事故を防止し、製品を長く安全にご使用いただくために、お客様自身による点検を実施いただきますよう、お願いいたします。
室内ドアの点検項目表

開き戸

① 丁番
ガタツキはありませんか?
 

■ 丁番に隙間が生じてきたり、部品の脱落があれば、ただちに使用を控えて、丁番の交換を行ってください。

■ 丁番の固定ネジが緩んでいる場合は、しめ直してください。



扉が枠に当たっていませんか?
 

■ 丁番調整を行い、固定ネジをしめ直してください。(調整方法はこちら

扉が枠に当たったまま使用すると、丁番やハンドルやラッチの消耗を早めます。

 

■Nスタンダード丁番(2015年10月以降のドア)の場合
 

上丁番の上側軸カバーを外し、丁番の軸が上がっていれば、確実に下げてください。
軸の浮きがあると扉の脱落の原因となります。

 

 

 

丁番が破損している場合は交換が必要です。
弊社オフィシャルオンラインショップ【DAIKENパーツショップ】で直接購入いただけます。
購入の際は「ご利用方法」を必ず確認してください。
[動画]丁番らくらく交換方法
 
② ラッチ
 
ラッチは完全に引き込みますか?
 
■ ハンドルを回してもラッチが動かない場合や、ラッチが完全に引き込まない場合は、ラッチ取替えの目安です。
取替えをお勧めします。 [動画]ラッチらくらく取替え方法
 
警告:そのまま放置しておくと、ラッチが引っかかったままドアが開かなくなる可能性があります。
 

③ レバーハンドル、座

ハンドルや座のガタツキはありませんか?
 

■ 表裏のハンドルを握って、内側に押してください。ネジ式はしめ直してください。ガタツキが大きくなると、部品の消耗を早めます。点検方法はこちら

警告:そのまま放置しておくと、ラッチが引っかかったままドアが開かなくなる可能性があります。

 

 

 

こんな危険が潜んでいます。
 

■ 扉が外れて倒れてくる
■ ラッチが動かなくなって扉を開けられない
■ レバーハンドルが抜けて扉を開けられない
■ 扉の開閉時に手や足の指を挟む
■ 扉の角にぶつかる

 

その他製品

 

動画を見る

新スタンダード丁番の調整

 

 
旧スタンダード丁番の調整
 

 
ピボット丁番の調整
 

ラッチの交換 ~ワンタッチ式84レバーハンドル編~
 
 

ラッチの交換 ~ワンタッチ式旧小判座レバーハンドル編~

 

ラッチ受けの調整

 

  

 
 

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